2026/02/13 20:45
楽器の維持・管理には弾いてやることが1番だ…なんてよく耳にします。
これはヒトが快適に生活できる環境が、楽器にとっても適切な環境だ…という意味なのではないでしょうか?
夏は蒸し暑く、冬は冷たく乾燥している倉庫の中では、木材や塗膜に負荷がかかり大問題に繋がりかねません!
自部屋のスタンドに立てかけてあるだけで大体OK…ってことなんじゃないでしょうか!?
その上で私の通常のメンテナンス、清掃・保湿・グリスアップまでをご紹介したいと思います。
どことなく肌のお手入れに近いんじゃないかな…そんなイメージを持っています。
弦交換のついでにやっつけるのがお勧めです!
基本、弦交換は1本づつ行っています。
古い弦を1本外して、新しい弦を1本張って、チューニングしてがら次の弦へ…こんな具合です!
ネックに不必要な負荷を与えたくないからです。
時間が経過して弦が馴染んでくれば問題ありませんが、
それまで待てないという方は、

画像の矢印の部分に起こる弦の盛り上がりを
指で押さえつけるとチューニングが安定します!
特に低音弦に注意が必要です。
これはヘッドレスギターだけではなく、
通常のギター・ベースでも起こっている症状なので
一度気を付けて観察してみてください。
弦を全部外すのは年に2回ほど、指板のクリーニングと保湿のためです。
ローズウッドやエボニー等、木材が剥き出しになった指板面は
乾燥が過ぎるとヒビ割れや伸縮の原因になります。
(リトルライトギターズの製品はオイルフィニッシュ済みです)
空気が乾燥する冬に備え、秋口の指板メンテは大切なポイントです!
私の愛用は〝Ken Smith Classic Wax Polish〟
無塗装やオイルフィニッシュ製品のクリーニング・保湿・艶出しを一度にできて絶好調!
研磨剤は含まれておらず、蜜蝋とレモンオイル、数種類の天然オイルを配合しているらしい。
高級感のある艶と汚れの落ち方も抜群。
せっかく弦を全部外すので、ついでにボディーやグリップの清掃も行うことにしています。
私のベースは全面オイルフィニッシュです。
先程と同じオイルを使い保湿もしています!
ポリウレタン・ポリエステル・ラッカー塗装はクリーニングだけでいいと思われますが、
ラッカーの塗膜はデリケートなため、研磨剤の入っていないものを選び
目立たないところでテストする必要ありです。
通常の塗装面には〝Ken Smith Formula Polish〟を使っています。
研磨剤は含まれておらず、ラッカー塗装やオイルフィニッシュ
その他なんでもピッカピカ、サッラサラの仕上がりです!