2024/01/05 21:15
PUが作った信号のロスも限界まで減らしたい!
リトルライトギターズでは配線材やハンダまで、
クライオ処理を施された高品質なオーディオ用のものを使用しています。

クライオ処理とは、金属生成技術の一つで、冷却処理のこと。

ザックリとした説明になりますが…。
金属の硬質化や均一化を可能にした技術で、原子の並びを整え、不純物を除去しているようです。
電装パーツに与える恩恵は、電気抵抗が減り通電が良くなるところ。
実際、配線やハンダを入れ替えるだけで、ノイズの減少、高域の抜け、
音圧や押し出し感も上がってくるのを実感しています!
アース線にスズメッキ軟銅を使うのも忘れてはならない要素です。
信号の入り口であるPUからジャックやアースまで、
回路全体の通電を良くすれば、解りやすく音像が上がります!
エフェクターやアンプを試す前に、楽器そのもので改善の余地はまだまだあるなと感じています!
配線材の総入れ替え、気になる方は是非お試しください!