2022/12/16 19:15

ブリッジの駒からボールエンドまで、

0フレットからヘッドピースまで、

この距離と角度はとても大切。


0フレットやブリッジ駒での折れ角が急激な設計だと、

特に巻き弦はパスラインを曲がりきれず、

大きく湾曲してしまう。


逆に角度が浅すぎると弦落ち等の問題が発生してしまう。


ギター、パーツの構造上、限界はあるものの、

省スペースで上手く弦のストレスを解消したのがこの構造!


ちなみに〝ナット〟よりも〝0フレット〟を採用しているのは、

0~最終フレットまでのトーンを整え、

フィンガリングの可能性を広げるのに役立つと考えています!