2022/09/27 23:45
爆音での試奏。
リフを刻み、グルーヴを生み出す幸せを改めて感じた。
上手くいった、その為にデザインしたギターだ!
新しいギターをデザイン・キャラ付けするにあたって必要なのは、
まず弦のゲージを決めることだと思う。
今回はリフマスター用のギター、
迷わずヘヴィーボトムを選んだ。
8弦が080、ベースなら3弦の太さだ!
ギターに080を張って、しっかり鳴らせるんだろうか?
たっぷり歪ませるのが前提だ。
多弦ギターによくある、低域がモヤモヤして抜けてこない現象は避けたい…。
低域を綺麗に鳴らす為に考えたのは、
弦の振動でボディを鳴らしたいわけだが、吸収されてはいけない。
鳴らしたボディーの振動をしっかりと弦に返してやることだ!
そして大切に育てた振動をPUが拾えばいい。
こんな考察を基に、この子の構造や形状を考え始めました。